【エクアドル】「世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた season2」のルート!エクアドル編

エクアドル

このページでは「世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた」で巡った街や訪れた場所を徹底調査してご紹介しています!

世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた」とは?

abemaで放送されているトラベル・バラエティ番組です。「日本一ロジカルな男」ひろゆきさんと、「人たらしな狩猟俳優」東出昌大さんが、所持金10万円、移動は陸路のみなどのルールを守りながらゴール地点を目指します。道中のトラブル、現地の人との交流、ディレクターの豊川さんとのやりとりなどにより緊張、笑い、感動が交叉する人気番組です。

エクアドル基本情報

photo by jorono on Pixabay
首都:キト
最大都市:グアヤキル
人口:約1700万人
面積:283,560km2
民族:メスティーソ67%、インディヘナ12%、白人12%、アフリカ系8%
宗教:カトリック80%

エクアドルは南米北部、赤道直下に位置する国で、国名「ecuador」はスペイン語で「赤道」を意味します。

主要産業は石油、農業、水産業で、特に石油は主産業で外貨獲得の大きな柱となっています。

本土から約1000km離れたガラパゴス諸島は固有種が多く存在し世界遺産に登録されています。

医学者の野口英世はエクアドルで感染症の病原体を見つけ、ワクチンを開発したことで、エクアドル人にとっては恩人として知られています。エクアドルの首都キトとグアヤキルには「ノグチ・ヒデヨ通り(Av. 5 S-E – Hideyo Noguchi)」があり、彼の名を冠した小学校や記念切手もあります。

2024年1月に犯罪組織のリーダーが脱獄しテレビ局を占拠するなど治安が悪化し非常事態宣言が発令されました。2024年12月現在宣言は解除されているようですが、外務省の安全情報によるとガラパゴス諸島を除き本土は危険レベル2と3となっています。

外務省 海外安全ホームページ
海外に渡航・滞在される方々が自分自身で安全を確保していただくための参考情報を公開しております。

ひろゆきさんと東出さんが旅した地

プラタ島 (Isla de la Plata)

photo by James Hollingworth on Unsplash

東出さんが目隠しをされて置き去りにされた最初の島です。

プラタ島はエクアドルのマナビ沖にある小さな島で、マチャリリャ国立公園の一部です。

島へは40km離れたプエルト・ロペス市から船でアクセスし、ガイド付きの島内ツアーでは、ハイキングコースを巡ったり、カツオドリや南アメリカアシカを見ることができます。

現地では「The Poor Man’s Galapagos(貧乏人のガラパゴス)」というなんとも自虐的なニックネームがついており、日程と費用を抑えて野生動物を観察するには抜群のロケーションではないでしょうか?

プエルト・ロペス

photo by Jonathan MONCK-MASON on Unsplash

プラタ島から船に乗せてもらいたどり着いた南米本土の街です。

プエルト・ロペスはマナビ州にある太平洋岸の小さな漁村で、人口は12000人ほどの小さな街です。

漁業とエコツーリズムがメイン産業で、釣りやホエールウォッチング、ダイビングなどのアクティビティを楽しめます。

東出さんが宿泊した宿はこちら。宿の従業員の男の子が景色を「パラダイス」と言っているのが印象的でした。

謎の漁師「ウィンストン・チャーチル」さんと食事をしたレストランはこちら

ひろゆきさんも合流し宿泊した2日目の宿はこちら

腹出しおじさんと一緒に食事をした海辺のレストランはこちら

グアヤキル (Guayaquil)

photo by HENRY VIDAL HARO AGUILERA on Pixabay

エクアドル最大都市グアヤキルは人口270万人の湾岸都市です。

ロックフェラー医学研究センターから派遣され滞在した野口英世は、当時黄熱病で苦しんでいたエクアドルを病原体の発見やワクチン開発などで救ったことが高く評価・感謝され、グアヤキルには現在も野口英世の名前のついた通りがあり、グアヤキルのCrystal Palaceには野口英世の銅像もあります。

イグアナがたくさんいるセミナリオ公園はこちら

フードコートで食事をしたショッピングモールはこちら

クエンカ (Cuenca)

photo by ASchuehlein on Pixabay

アンデス山脈に自生する植物から抽出する抗マラリア薬やパナマ帽などの輸出が伸びたことにより経済的に発展

ふたりが宿泊した宿はこちら

ASchuehleinによるPixabayからの画像

ふたりが訪れた市場はこちら

マチャラ (Machala)

photo by Vicente Coronel Rojas on Unsplash

マチャラは人口22万人ほどの街ですが、グアヤキルとペルーをつなぐ交通の要所として多くの人が訪れます。マチャラは「Banana Capital of the World(世界のバナナの首都)」と呼ばれるように、郊外でバナナの生産が盛んで、主に北米向けに輸出をしています。バナナのほかにコーヒーやカカオも生産しており、農業が主産業です。

ふたりが宿泊した宿はこちら

ふたりが訪れたカカオ農園の場所は特定できませんでした。

マチャラの治安の良くない港町、プエルト・ボリバル(Puerto Bolívar)でトニーさんとバレーボールコートを眺めながら食事をしたレストランはこちら

タクシー運転手と一緒に朝食を食べた市場はこちら

ウアキリャス (Huaquillas)

ペルーとの国境沿いの街です。国境は陸続きでペルー側のアグアス ベルデスにつながっています。

商業が盛んで露天商が多く、ペルーとエクアドル両方の通貨が使えます。

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