このページでは「世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた」で巡った街や訪れた場所を徹底調査してご紹介しています!
「世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた」とは?
abemaで放送されているトラベル・バラエティ番組です。「日本一ロジカルな男」ひろゆきさんと、「人たらしな狩猟俳優」東出昌大さんが、所持金10万円、移動は陸路のみなどのルールを守りながらゴール地点を目指します。道中のトラブル、現地の人との交流、ディレクターの豊川さんとのやりとりなどにより緊張、笑い、感動が交叉する人気番組です。
ナミビア基本情報
首都:ウィントフック
人口:約250万人
面積:825,418km2
民族:黒人87.5%、白人6%、混血人6.5%
宗教:キリスト教88%、伝統宗教10%
イギリス連邦加盟国で、英語が公用語です。
現地の言葉で「なにもない地」という意味のナミビアは、土地が乾燥しており星空が美しいことで知られる自然豊かな国です。
ダイヤモンド、銅、金、亜鉛、ウランなどの鉱物資源に恵まれ、鉱業が主要産業です。
ドイツの植民地時代を経て、第二次世界大戦後は南アフリカに併合され、アパルトヘイト政策に苦しみましたが、1990年に独立を果たします。
白人と黒人との間に経済格差があり問題も抱えていますが、ジェンダーギャップ指数世界第8位(注1)
と男女格差の少なさは世界から評価されています。
ひろゆきさんと東出さんが旅した地
ナミブ砂漠 (Namib Desert)
第一話でひろゆきさんが最初に置き去りにされたスタート地点。
ナミブ砂漠は世界遺産に登録されてます。約8,000万年前に生まれ現在まで残っている世界最古の砂漠といわれています。
大きさは50000㎢で九州と四国を足したものより少し小さい程度とかなり広大です。
ナミブ砂漠のオアシスには定点カメラがあり、野生動物が水を飲みに来る様子をライブ中継をしているyoutubeチャンネルは登録者数40万人を超え世界中の人に愛されています。
ゴアニコンテス (goanikontes)
ひろゆきさんがヒッチハイクに成功し連れてきてもらっていた施設のある街です。
「Moon Valley(ムーンバレー)」と呼ばれる月面のような世界が広がる荒涼とした地にあるオアシス「ゴアニコンテス」は年間を通して晴れの日が続くエリアで、ハイキングやアウトドア、宿泊もできるため動画のようにたくさんのお客さんが訪れています。
ひろゆきさんが訪れていた施設はこちら。
スワコプムント (Swakopmund)
ひろゆきさんたちが大西洋に沈む夕日を見ながら初日の感想を話し、一泊した場所です。
スワコプムントは大西洋を臨むナミビア一のビーチリゾートの街で、19 世紀のドイツ植民地時代の建築が多く残っている街です。1892 年にドイツ領南西アフリカの主要港として設立されました。ビーチ沿いにはレストランやバー、ホテルが多く建っており、動画内ではゴツゴツした岩場が多かったですが、砂浜が広がっている場所もあります。
オチワロンゴ (Otjiwarongo)
ひろゆきさんが「オリックスの甘辛煮」を食べているところを撮影をしようとしていた豊川Dが、現地女性に怒られていた場所です。
オチョソンデュパ州の州都で、人口は約5万人の州内一のビジネスの中心地でもあります。ドイツ語を話す人が国内でも多い州として知られ、ドイツ風の建物も多く並びます。
ひろゆきさんが宿泊していたB&Bはこちら
ひろゆきさんが訪れていたクロコダイル・ファームはオチワロンゴの観光名所で、ワニの保護や養殖をしています。約4600匹のワニが育てられており、ワニの大半は革製品として売られるそうです(!)。カフェもあり食事をすることもでき(ワニも食べられます)、毎週土曜日には餌やり体験もやっているそうです。
グルートフォンティン (Grootfontein)
タクシー運転手チャロさんに連れていってもらった場所。一家の大黒柱としてたくましく働くチャロさんとひろゆきさんのやりとりはグッとくるものがありました。
グルートフォンティンにはホバ遺跡という60トン以上と推測される巨大隕石があります。確認されている中で世界で最も重い隕石で、重すぎて動かせないので現地で保存されています。
カティマ(カティマ・ムリロ)(Katima Mulilo)
東出さんが初登場し2人が合流したナミビアとザンビアの国境の町です。
長い間駐屯地として設立され運営されてきたカティマ・ムリロには、今でも軍事的過去の痕跡が残っています。
ひろゆきさんが宿泊した宿はこちら
ひろゆきさんがクードゥーのステーキを食べたレストランはこちら
参考文献
(注1)ジェンダーギャップ指数: https://www3.weforum.org/docs/WEF_GGGR_2024.pdf
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